魂..難しい言葉かもしれません。
ですが、この魂というものは
生まれてから少しずつ育っていくものを「心」と言います。
そして、もともと持って生まれたものを「魂」と言います。
心は魂に包まれてこそ立派 に育つ!
と知っておくことが大切です。
魂が幸せいっぱいに光り輝いていると、心は自然に成長を始め、豊かに育っていきます。
意欲的に文字や数字を覚え、いろいろな知識を吸収し、頭の回転も良くなります。
ところが、魂を光り輝かせることをおろそかにしたまま知育に走ると、効果がないどころか、逆効果にさえなりかねません。
どうしたら魂は輝くのか?
その答えは簡単です。
私達大人たち、輝きを曇らせないように気をつけるようにする事です。
子どもを良くしようとするより前に、駄目にしないように大人が気をつけると言うことです。
言葉、表現、表情、…
たとえば、お母さんの気持ちが暗く沈んでいる時…。
たとえ押し隠そうとしても子どもには筒抜けです。
子どもの魂は、お母さんを気遣って苦しみます。でも、それを伝え合わないまま、母も子も、それぞれ自分ひとりで苦しんでいる、ということがよくあります。
誰かに愚痴を聞いてもらって、お母さんの気持ちが楽になると良いのですが、それができなければ、いっそ子どもに聞いてもらったらいいのです。
子どもに余計な心配をかけたくないと思うでしょうが、どうせ気持ちは筒抜けで、子どもは母さんを気遣いながらも、お母さんが自分ひとりの胸におさめて沈んでいると、子どもはかえって苦しいのです。
また、お母さんの期待や心配が強すぎることも、子どもの魂を苦しめます。
親が子どもに夢を託すのは当然ですが、賢くなってほしい、落ちこぼれなったらどうしよう…
といった思いが余波となってキリキリと巻きつくと、子どもの魂は身動きができなくなってしまいます。
たとえ我が子の幸せを願う気持ちから出たものではあっても、子どもを束縛しては何にもなりません。「きっとこうなってね。どうしてもこうなってくれなくてはイヤよ。」そんな思いを送るときのお母さんは身も心もキリキリと緊張しています。そこから送り出される気は、細いハリガネのように子どもの全身に巻きついてしまいます。「ママは僕が早く言葉を…」と代弁しかけただけで、ぎゃーっと悲鳴に似た声で泣き始める子どもは珍しくありません。
一番大切なこと、
心の教育をしてください。
基本を忘れずに。
子どもは、温かい母親の言葉が何よりもの栄養源なのです。
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